いつものように早朝に猫ちゃまに朝ごはんを用意する
最近ではまだ薄暗い部屋に突然桃色の光が差し込んだ
心地よい光は匂いさえ感じられるような色合いで窓辺に引き寄せられる
窓を開ければ絵画のような空が広がっていた
しばし見惚れる
撫で要求に引き戻されるとともに白い朝に戻った
さあ月曜日
一週間は日曜から始まる
手帳は当然日曜始まりが好き
しかし月曜が仕事の始まりだ
そんなサラリー頼りの身である
桃色の光は期待が膨らむ色
なにかいいことありそうな予感
ワクワクするような希望に満ち溢れる自分がいる
そんな朝ってなかなかいいものだ