新しい白猫が大きくて我が物顔で愛されキャラな事がいろいろ不満だったのか
初顔合わせからずっとシャーシャーのしあいでどうしたもんかと困っていたところ
突然のというか来るべくして来たかという家出
元々夏の昼間は放浪癖があったからまだ気候の点では心配無用ではあるものの
先住が追いやられるのは自分の管理不足でしかなく先住にただただ申し訳なかったのだ
ご飯とお水だけは絶やさずに振る舞い続けた
声をかけ続けた
2週間くらい経っただろうか
今朝のご飯の時には久しぶりに撫でる事ができた
久々の撫での気持ち良さを思い出してくれたらいいなーと思いながら撫で続けた
声を掛けながら撫でた
埃っぽくなったなー埃を払うように撫でた
夕寝をしていたところ
先住の声がしてる 近くで聞こえる ぐっと近づいてきたー 目を開けるとそこにいる!!!!!
帰ったのかおかえり待ってたよーーーーーー
ぎゅーっと抱きしめいつもの枕に寝かせたら身体を緩めて寝ついた
まったく、自然に出て行った日に遅くなっちゃった、って帰ってきたみたいに寝ている
こうでなくちゃ
もう離さないからね
ずっとイチャイチャしていたら白がおかえりと覗き込むが2人ともシャーがなく自然にしている
えー帰ったのーおかえりー
ただいまーまだいたのー
みたいな様子でいる
これでいい
ようやくだ
よし
よきよき
これでよし